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2012年6月15日号の主な記事
「グレイスステージ大橋」全36区画を販売
 ミサワホーム九州()(福岡市博多区博多駅前3丁目)はトヨタホーム()(名古屋市東区泉1丁目)と共同で福岡市南区大橋に戸建団地「グレイスステージ大橋」(全36区画)を開発し、6月中旬、建築条件付宅地の販売を開始する。西鉄天神大牟田線「大橋」駅へ徒歩約9分の好立地や良好な生活環境など副都心の利便性が大きな魅力。5月から友の会会員へ定期的に団地の情報を配信。6月10日のまちづくり発表会と記念セミナー開催を経て販促を加速させた。

 「グレイスステージ大橋」の場所は福岡市南区大橋団地6-1他。この10年ほどでマンションの供給が急速に進んだ大橋で、西鉄大橋駅へ徒歩約9分の立地と36区画の規模の戸建団地は希少。土地はミサワホーム九州とトヨタホームが都市再生機構から入札により確保した。両社が共同で開発から手掛けるのは九州では初めて。5月25日に安全祈願祭を行い造成工事に着手した。10月末までに造成を完了、11月に建物に着工する計画。


 6月中旬の販売開始に先駆けて友の会「おおはしCLUB」をつくり、40組余りの会員に向け5月21日から毎週1回、電子メールや郵送で団地概要や価格情報などを配信。6月10日、西鉄グランドホテルで開催したまちづくり発表会と山際千津枝氏の記念セミナーには約140名が参加した。

 1区画5060坪前後で価格は2000万円台からとなる見込み。建物価格を合わせると、団地北側に建設中の九州旅客鉄道と西日本鉄道による分譲マンション「マークスシティ大橋」(全218戸)の上級グレードの価格帯と重なるため、マンションか戸建か迷っているユーザーにも同団地の魅力をアピールしていく。友の会会員にはシニア世代も多く、老後の暮らしに利便性と戸建を選択する傾向がうかがえる。ミサワホーム九州福岡支店の毛利寛司支店長は「副都心にふさわしい利便性と潤いのある環境になる」と話す。

 まちづくりにあたり、この地域の気候特性を分析して各戸の配置を考え、団地内に心地よい風を呼び込む「微気候デザイン」を採用した。風の流れや日差しの向き、周辺の樹木を活かす工夫など日本古来の知恵に最新技術を融合させ、風、緑、光との心地よいつながりを重視して、夏涼しく、冬暖かい住まいをつくる。

  例えば季節や時間帯ごとの宅地内の風の流れを分析し、宅地ごとに道路に沿って落葉高木を配置して植栽。建物では効果的な通風と換気を行って夏場に涼しさを得る。きめ細かな植栽計画で落ち着いた景観と生活環境を作り出すと同時に、日射や風をコントロールする。常緑樹、落葉樹の植栽を含めた快適な家づくりを進める。

 防犯や交通面での安全性確保のために各戸の玄関を団地内の通路側に設けたことやクルドサック(袋小路)を住民が共有の広場として使えるようにデザイン。団地内を警備車両が毎日巡回して防犯、防災に備えるほか、各戸に標準装備のセコム・ホームセキュリティを提案するなど、都市型の立地にふさわしい対策をとっている。

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