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2012年6月1日号の主な記事
日建建設(株)赤坂3丁目にモデルハウス開設
日建建設()(福岡市中央区六本松3丁目、金子幸生社長)は、福岡市中央区赤坂3丁目に木造企画住宅「ロコハウス」の常設モデルハウスを開設、5月3日から一般公開を始めた。立地条件や周囲の環境に左右されず良好な室内環境が得られるロコハウスの認知度を高めるとともに、施工にあたるグループ会社・()三京(金子社長)の注文住宅の受注拡大につなげる。オープンから1週間、近隣居住者をはじめ熊本、鹿児島、佐賀、山口などから1日平均12組が来場している。

 「ロコハウス」は福岡不動産開発()(福岡市博多区博多駅東2丁目、伊藤嘉則社長)が企画し、()河村デザイン(同早良区西新2丁目、河村嘉和社長)が基本設計とデザイン監修を行い、()三京が施工する、3社のプロジェクトによって開発された。建物の中心部にセンターコート(中庭)を設けて、その周りに各室を配置する間取りが特徴。建物を俯瞰すると「ロ」あるいは「コ」の文字の形に見えることから命名された。


 庭は通常、建物を建てた後の゙残り゙になりがちだが、ロコハウスでは、庭そのものを住まいの内側に取り込むことで、外部からの視線や侵入をブロックする。また、建ぺい率をクリアしながら、庭を含む専有空間を最大限に広げることが可能。

 中庭をオープンルーフにして1、2階の各室に十分な陽光と自然風を取り込み、家族が集うキッチンやリビングを2階に置く。外に対しては巧妙に閉ざしながら、内部を開放することで、セキュリティ、プライバシー、快適性を同時に確保する設計。住宅密集地や擁壁に囲まれたような敷地でも快適な室内環境が期待できる。これまでに福岡都市圏で10棟を供給、高い評価を得ている。

 モデルハウスが建つ赤坂3丁目の土地は傾斜地にあり、面積は201・85u(61坪)。南側と東側に隣地の高い擁壁が迫り、北側には隣家がある。道路から車1台分の幅の進入路があり、その奥に敷地がある形状。西側は今のところ空き地だが、いずれ建物が建てば、四方を擁壁と建物に囲まれてしまうことになる。「ロコハウス向きの土地だと思った」(金子社長)

 モデルハウスは、1階が6583u(19坪)、2階が5010u(15)。1階には、約4坪の中庭を囲む形で3つの寝室とバス、トイレ、洗面を配置。2階にはキッチンとリビング、オープンデッキを設けた。外観上、窓はほとんどなく、それがデザイン的な特徴ともなっているが、内部は、中庭に面した全ての窓が透明のガラス戸で、戸外にいるように明るい。特に2階の開放感は素晴らしく、隣地の擁壁の存在を忘れさせる。金子社長は「当社がどんな家を建てているのか、一目で分かっていただける」と期待する。

 三京は近年、建売住宅の施工が多いが、もともと昭和30年の設立以来、注文住宅を多く手掛けてきた。金子社長は、ロコハウスによる集客と受注を図ると同時に、一般注文住宅の受注も継続していく意向だ。「ロコハウスを実際に見ていただくことが、工務店としての家づくりを広く知ってもらうきっかけになる」。

 開発から約3年、ロコハウスの普及に向けてこれからが正念場。3社のプロジェクト室では常設モデルハウス開設を足がかりに、フランチャイズ展開を視野に入れた営業活動も進める。


 ▽日建建設()
 ▽所在地/福岡市中央区六本松31633▽TEL/0927312434

 ▽()三京
 ▽所在地/日建建設()に同じ▽TEL/0927377433(ロコハウスプロジェクト室0120652364▽ロコハウスのホームページ http://www.locohouse.jp

6月1日付け 1面左肩 密集地でも快適な居住環境。赤坂3丁目に「ロコハウス」常設モデル住宅。

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