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2012年3月30日号の主な記事
2011年下半期・福岡都市圏の着工動向
本紙では毎年2回、上・下半期に分けて『福岡県・業者別着工実績調査』を定期的に行っているが、2011年下半期(7〜12)の実績調査は3月9日号の第1次「福岡市」からスタートし、3月30日号の「「旧筑紫・朝倉」地区で「福岡都市圏」分が終了した。そこで、中間集計として同都市圏の『2011年下半期まとめ』と『業者実績』および『分譲住宅ランキング』を併せて掲載する。

  福岡都市圏における2011年下半期の建築確認総数は4643件。

 10年下半期(前年同期)は、「個人住宅・新築」の件数が00年以降で最多となり、確認総数もリーマン・ショック後では最多の件数に回復。前期(11年上半期)は反落したものの、今期において「一般(=注文住宅)」は前年同期に次ぐ過去2番目水準に回復。また、過去最多となる「分譲」件数が総数をリーマン・ショック後では10年下半期に次ぐ水準に押し上げている。

 一方「アパート」は00年以降では最低水準であった前期比で3割超の伸びを見せたが、前年同期水準には及ばなかった。しかし、その水準はリーマン・ショック後では10年下半期に次ぎ、2番目に高い。

 『業者実績』の首位は積水ハウス。9期連続で首位を独走中。2位は前期に続き一建設。3位・セキスイハイムは前期5位から2ランクアップ。昭和建設も2ランクアップし地場トップに立った。以下、アスト、アーネストワン、悠悠ホームと続いている。

 『分譲住宅ランキング』では一建設が6期連続の首位に立った。2位は前期に続きアーネストワン。3位も西鉄グループと、上位3社は前期と同順であった。


 福岡都市圏の建築確認総数(4643件)を地区別にみると▽福岡市2223件(都市圏全体に占める割合47・9%=以下同)▽糸島市198件(4・3%)▽粕屋地区683件(14・7%)▽宗像地区388件(8・4%)▽旧筑紫地区965件(20・8%)▽朝倉地区186件(4・0%)

 種類別では▽個人住宅・新築3391件▽アパート・新築335件▽その他917件(増築73件含む)となっている。

 前年同期比は、確認総数が111件減(-2・3%)で種別では▽個人住宅・新築156件減(-4・4%)▽アパート・新築14件減(-4・0%)▽その他119件増(+6・9%)

 前期比では総数が564件増(13・8%)で▽個人住宅・新築366件増(12・1%)▽アパート・新築79件増(30・9%)▽その他119件増(14・9%)。前期比ではすべての種別が増加している。

 福岡都市圏の建築確認素数は01年上半期に5000件台を割り込んだ。その後、08年下半期まで4000件台を一進一退していたが、08年9月リーマン・ショック以降、景気は急激に後退局面に突入。翌09年上半期、確認総数は4000件台を割り込み、過去最低水準に下落した。同年下半期は反動で増加に転じたものの、10年上半期には再び4000件台を割り込んでいる。

 しかし【フラット35】Sの金利優遇、住宅エコポイントなどによる住宅取得支援策の導入により、10年下半期には「個人住宅・新築」が過去10年での最高水準に上伸。確認総数は直近のピーク(06)に次ぐ水準に回復している。

 前期は反動で減少に転じたものの、今期の「個人住宅・新築」は前記の優遇政策の終了に伴う「駆け込み需要」が発生。個人住宅の増加が総数を押し上げたことで、リーマン・ショック後では10年下半期に次ぐ水準に回復している。


 「個人住宅」の総数(新築+増築)は3464件。「新築」が3391件、「増築」が73件の内訳。「新築」の種別は▽一般(=注文住宅)2202件▽分譲808件▽建替381件。建替率は11・2%となっている。

 前年同期比で総数は159件減(-4・4%)で「新築」は156件減少(-4・4%)した。種別では▽一般138件減(-5・9%)▽分譲16件増(+2・0%)▽建替34件減(-8・2%)

 前期比では総数が364件増(11・7%)で「新築」は366件増加(12・1%)している。種別では▽一般266件増(13・7%)▽分譲110件増(15・8%)▽建替10件減(-2・6%)

 「分譲」が両期水準をともに上回り、過去最高水準に達している。「建替」は両期水準をともに下回り、2期連続で減少した。


 [個人住宅・新築]

 『業者実績』の対象となる「個人住宅・新築」(3391件)を地区別にみると▽福岡市1495件(都市圏全体に占める割合44・1%=以下同)▽糸島市148件(4・4%)▽粕屋郡527件(15・5%)▽宗像地区330件(9・7%)▽旧筑紫地区770件(22・7%)▽朝倉地区121件(3・6%)

 地区別の前年同期比は▽福岡市15件減(-1・0%)▽糸島市33件減(-18・2%)▽粕屋地区86件減(-14・0%)▽宗像地区/増減なし(0・0%)▽旧筑紫地区14件減(-1・8%)▽朝倉地区8件減(☆6・2%)。宗像地区を除き、すべての地区が減少した。

 前期比では▽福岡市183件増(13・9%)▽糸島市11件減(-6・9%)▽粕屋地区64件増(13・8%)▽宗像地区38件増(13・0%)▽旧筑紫地区87件増(12・7%)▽朝倉地区5件増(+4・3%)。糸島市を除き、すべての地区が増加に転じている。

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