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2012年3月9日号の主な記事
2011年下半期福岡市着工実績
フクニチ住宅新聞が毎年2回、定期的に実施している『福岡県・業者別着工実績調査』の第76回・2011年下半期(7〜12月)がまとまった。この調査は福岡県下の各県土整備事務所(政令2市および久留米、大牟田市は市建築指導課)に提出された「建築計画概要書」に基づいており、各データは建築確認件数をベースにしている。『業者実績』の対象となるのは「個人住宅(専用、併用住宅)の新築」のみで、増改築・共同住宅・非住宅などは含まれていない。なお「建替」は新築扱いとする。本号の「福岡市」を皮切りに、今後「糸島」、「粕屋」など県内11地区を11次に分けて掲載し、各ブロックの集計は「都市圏・地区まとめ」として順次公表する。また、県下の総合集計は5月中旬に掲載する予定である。

概況 

 福岡市、2011年下半期(7〜12月期)の建築確認総数は2223件。

 前期、戸建住宅やアパートの伸び悩みから総数は2000件台を下回ったが、今期は分譲住宅が過去最多の438件に上伸するなどで総数は再び2200件台に回復。リーマン・ショック後では、10年下半期に次ぐ水準となった。

 個人住宅・新築は1495件。過去10年で最多の件数であった前年同期水準にわずかに及ばないが、2番目の水準へ回復した。住宅エコポイントやフラット35Sといった各種の優遇制度終了に伴う「駆け込需要」が件数を押し上げたことが要因と考えられる。

 11年下半期、福岡市『業者実績』の首位は積水ハウス。2位は前期首位の一建設。3位には分譲供給と、建築条件付宅地の供給で実績を伸ばしたアストがランクされた。以下、昭和建設、セキスイハイムと続いている。

 分譲住宅のランキングでは、一建設が2位の倍の実績でダントツ首位。2位にアスト、3位・アーネストワン、4位・西鉄グループ、5位・トータテ都市開発と続いている。


建築確認状況

 2011年下半期の建築確認総数2223件を行政区別にみると▽東区440件(全市に占める割合19・8%=以下同)▽博多区231件(10・4%)▽中央区166件(7・5%)▽南区404件(18・2%)▽城南区230件(10・3%)▽早良区311件(14・0%)▽西区441件(19・8%)となっている。

 種類別では▽個人住宅・新築1495件▽アパート・新築212件▽その他516件(増築21件含む)。 

 前年同期比は、確認総数が16件減(-0・7%)。種類別では▽個人住宅・新築15件減(-1・0%)▽アパート・新築38件減(-15・2%)▽その他37件増(+7・7%)

 前期比では総数が308件増加(+16・1%)で▽個人住宅・新築183件増(+13・9%)▽アパート・新築44件増(+26・2%)▽その他81件増(+18・6%)。前期比ではすべての種別が増加している。

個人住宅

 「個人住宅の総数」(新築+増築)は1516件。「新築」が1495件、「増築」が21件の内訳。「新築」の種類別は▽一般(=注文住宅)809件▽分譲438件▽建替248件。建替率は16・6%となっている。

 前年同期との比較では、総数が24件減(-1・6%)。「新築」は15件減少(-1・0%)とほぼ横ばい。種類別では▽一般70件減(-8・0%)▽分譲54件増(+14・1%)▽建替1件増(+0・4%)

 前期比では総数が183件増(+13・7%)で「新築」は183件増加(+13・9%)している。種類別にみると▽一般64件増(+8・6%)▽分譲104件増(+31・1%)▽建替15件増(+6・4%)。すべての種別が増加している。


 [個人住宅・新築]

 『業者実績』の対象となる「個人住宅・新築」(1495件)を行政区別にみると▽東区292件(全市に占める割合19・5%=以下同)▽博多区76(5・1%)▽中央区69(4・6%)▽南区310件(20・7%)▽城南区185件(12・4%)▽早良区233件(15・6%)▽西区330件(22・1%)

 行政区別に前年同期及び前期水準との増減をみると▽東区(前年同期比-16・6%/前期比+3・5%=以下同順)▽博多区(-18・3%/0・0%)▽中央区(+4・5%/+21・1%)▽南区(+4・4%/+9・9%)▽城南区(-6・1%/+12・1%)▽早良区(-4・1%/+13・1%)▽西区(+25・0%/+35・2%)

 中央、南、西の3区は両期水準をともに上回った。


 [建替え状況]

 今期の建替え住宅は248件、建替率は16・6%。前年同期比で件数は1件増(+0・4%)で建替率は0・2ポイントアップ。前期比でも件数は15件増加(+6・4%)し、建替率は1・2ポイントダウンしている。

 市内の建替え住宅は06年上半期に200件台を割り込むと、その後9期連続100件台を一進一退していたが、10年下半期に200件台に回復。3期連続200件台半ばで推移している。

 建替率が最も高かったのは博多区の31・6%、中央区が27・5%で続いている。

 〔プレハブ化動向〕

 今期着工されたプレハブ住宅は309件。プレハブ率は18・1%。

 前年同期比で件数は61件減(-16・5%)で、プレハブ率は2・9ポイントダウン。前期比では件数が35件増(+12・8%)でプレハブ率は0・4ポイントダウンしている。

 プレハブ率が最も高かったのは中央区の24・1%、早良区が22・2%、城南区が21・1%で続いている。

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