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2012年3月2日号の主な記事
2011年 福岡県下マンション販売実績ランキング

 2011年(1〜12)の福岡県『民間分譲マンション需給動向』および『販売実績ランキング』がまとまった (関係数値は追加調査などで一部修正を加えている)。2011年、県下で供給された分譲マンション(実需型+投資型)は7234戸。販売は5373戸で販売率は74・3%。2011年末の残戸数は1861戸と、2000戸を割り込んでいる。

 『販売実績ランキング』の首位はえん。5年連続で首位の座を堅持している。2位は西日本鉄道。3位は大和ハウス工業と第一交通産業の「プレミスト千早タワーツインマークス」(全518戸)となった。

 11年の総供給7234戸(前年比-9・8%)の内訳は▽繰越在庫2333戸▽新規供給4901戸。総供給戸数は10年に続き1万戸を下回っている。新規物件の供給は10年比で約18%の伸びをみせているが、在庫整理が進んだため総供給数は10年水準からさらに後退した。

  新規物件供給における直近のピークは06年の1万436戸。その後はサブプライムローン問題に端を発した世界的金融危機からリーマン・ショックへと景気は一気に後退局面を迎えた。大手デベロッパー、地場デベロッパーの破綻も相次ぎ、金融機関の融資姿勢の硬化から、新規物件の供給に大きくブレーキが掛かった。10年の新規供給は4150戸-ピーク時の6割に満たない水準にまで後退した。11年は期首から計画物件が市場に投入され、11年の新規供給は4901戸で前年比18・1%の増加となり、5年ぶりに増加に転じている。

 12年も引き続き、新規供給は活発化し、増加が見込まれる。


 2011年『販売実績ランキング』上位10社の供給戸数合計は3576戸。総供給戸数7234戸に対し49・4%と、ほぼ半数を占めている。

 『販売実績ランキング』の首位は、5年連続となるえん。総供給戸は475戸。内訳は▽繰越在庫35戸▽新規供給440戸。販売は375戸で▽繰越在庫分35戸▽新規供給分340戸。販売率は78・9%であった。

 2位は西日本鉄道。11年の新規供給戸数(444戸)は実需型のデベロッパーでは最多。繰越分との合計554戸に対し、360戸を販売した。

 3位は大和ハウス工業と第一交通産業。事業費率は大和ハウスが75%を占める。栄泉不動産からの継承案件を「プレミスト千早タワーツインマークス」(全518戸)として販売。10年からの繰越分と11年の供給分346戸を売り切った。

 4位は第一交通産業。総供給は461戸で▽繰越在庫377戸▽新規供給84戸。在庫数は全デベロッパーの中では最も多い。販売は268戸。販売率は平均で58・1%となっている。

 5位は泰平建設・タイヘイ。総供給は445戸で▽繰越在庫229戸▽新規供給216戸。販売は251戸で▽繰越在庫分172戸(販売率75・1%)▽新規供給分79(36・6%)。在庫整理は進んでいる。

 6位は大英産業。11年は積極的に新規供給を行った。総供給戸数は324戸で▽繰越在庫40戸▽新規供給284戸。販売は241戸で▽繰越在庫分38戸▽新規供給分203戸。平均販売率は74・4%。

 7位は九州旅客鉄道。総供給は239戸。販売は234戸で販売率は97・9%と非常に高い。供給する物件は、いずれも好調な売れ行きを見せている。

 8位はダイナ。総供給350戸。内訳は▽繰越在庫101戸▽新規供給249戸。販売は180戸で▽繰越在庫分84戸▽新規供給分96戸。

 9位はファミリー。総供給戸数181戸に対し176戸を販売。11年に供給した実需型物件はいずれも驚異的なスピードで販売が進んだ。

 10位は西武ハウス。総供給は201戸。内訳は▽繰越在庫63戸▽新規供給138戸。繰越分の大型物件「ヴェルキューブシティ福岡空港駅」(全259戸)を9月までに完売。6月に販売を開始した「新宮セントラルステーション」(全118戸)の販売も順調だ。

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