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2012年1月1日号の主な記事
タマホーム九州で初の分譲マンション

 新宮町で進む市街地整備事業は、沖田地区で23年度中に都市計画道路を含めた公共関連工事がほぼ完了する見通し。住宅ゾーンでは今年、タマホームが九州では同社初の分譲マンションの販売を開始する。宅地分譲も進んでおり、一部で着工した。南側一帯には今春、九州初・全国6店目となるスウェーデン家具の「イケア」がオープンする予定。新しい市街地の全容が姿を現しつつある。

  新宮町中心市街地整備事業は、JR鹿児島本線を挟んだ沖田地区、緑ケ浜地区の土地区画整理事業によって、町の顔となる市街地をつくるもの。このうち沖田土地区画整理事業は、事業の柱となるJR鹿児島本線「新宮中央」駅、新宮町中央浄化センター、沖田中央公園がそれぞれオープンした。23年度中には都市計画道路を含む公共関連工事がほぼ完了する見通し。


 中央浄化センターは、水処理施設を地下に建設して、上部は芝生広場として沖田中央公園と一体的に使用できるようにした。公園には、浄化センターで処理された水を引いて、滝やせせらぎなど親水施設がつくられている。駅の展望デッキから、公園の緑がまっすぐに伸びているのを一望できる。

 公園の南側は商業ゾーンで、ここにはスウェーデン家具の「イケア新宮中央」が今年(平成24)春オープン予定。国内6店目、九州初とあって、広域からの集客が期待されている。大型商業施設は他にユニクロ、スターバックス、ボンラパスなどがすでに開業しており休日などには多くの人出が見られるようになった。

 公園北側の住宅ゾーンでは今年、タマホームが九州では初めてとなる分譲マンション「タマレジデンス新宮中央・ザ・テラス」(全57戸)の販売を開始する。約2559uの敷地に、延床面積約5889uの鉄筋コンクリート造15階建。専有面積約76u(23)〜約96u(29)の3LDK〜4LDKとなる予定で、販売価格や第1期販売戸数などは未定。(同マンションの詳細は、本紙1月13日付に掲載予定)

 同ゾーンには、すでにJR九州の分譲マンション「MJR新宮中央駅前」(14階建、全81)の建設が進んでおり、昨年4月に、発売後半年足らずで完売。2棟目の「MJR新宮中央駅前U」(10階建・14階建=2棟構成、全76戸)が昨年11月に着工した。間取りは3LDK〜4LDK。専有面積は約75u(22坪)〜91u(27坪)。価格は2170万円〜2670万円。昨年3月の販売開始から約3カ月で、残り数戸と好調な販売状況だ。竣工は25年1月下旬、入居時期は同2月下旬を予定している。


 売れ行き好調の理由は、まず優れた交通の利便性にある。JR利用で新宮中央駅から博多駅まで約23分。車の場合、福岡都市高速「香椎」ランプ経由で天神、博多いずれの地区へも20数分。JR鹿児島本線と交差する県道「上浜・馬場線」を立体化して、国道3号と495号をつなぐ新たな幹線道路として共用が開始されたことも大きく寄与している。

 またマンションのバルコニーは全戸南向きで、隣接する沖田中央公園を一望できることも大きな購買動機となっているようだ。

 換地を含む約100区画の戸建用地は、住宅メーカーによる販売が始まっている。パナホームは、団地名を「エコライフタウン新宮中央」(全29区画)として、建築条件付宅地第1期分譲分を順調に消化。現在、14区画を第2期分譲中。面積は約205u(62)〜約218u(66坪)。価格は1472万円〜1793万円。最多販売価格帯は1600万円台(5区画)。既に建設中の住宅もあり、新しい住宅地を形成しつつある。

 沖田土地区画整理組合では、「新駅の誘致に始まり、公園、住宅地の整備と、土地利用は順調に進んでいる。恒例の『まつり新宮』も一昨年から中央公園を中心に開くようになった。商業施設とも一体となって、さらに新しいイベント創出も期待できる」としている。新しい市街地が、いよいよ姿を現しつつある。

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