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2010年11月5日号の主な記事
2010年上半期・県南着工調査

 フクニチ住宅新聞では『福岡県・業者別着工実績』を上半期(1〜6月期)と下半期(7〜12月期)に分けて、毎年2回定期的に掲載しているが、今回は1029日本号に掲載した「久留米・八女」「柳川・大牟田」地区で、県南地区が完了。これに伴い「県南地区まとめ」を公表する。また、地区集計として『分譲住宅ランキング』も併せて掲載する。

 2010年上半期、県南地区における建築確認総数は1572件。前年同期はリーマンショック後の急激な景気後退により、確認総数は過去最低水準(1404件)に下落した。前期は反動で1600件台に回復したものの、今期は再び減少に転じている。


 「個人住宅・新築」は1074件。00年以降で4番目の低水準で低迷。戸建て新築のうち、「分譲」を除く件数は944件。前年同期水準は上回っているが、前期水準からは2・8%減少した。

 アパート件数は89件。前年同期・前期水準をわずかに上回っているが、件数は100件に満たず、ここ3期は低調推移。

 『業者実績』の首位はタマホーム。2期ぶりの首位返り咲き。2位は大和ハウス工業。同社も前期5位から、2期ぶりの2位。3位は昭和建設。2期連続の4位からランクアップ。以下、セキスイハイム、川崎ハウジングと続いている。

 『分譲住宅ランキング』は3期連続で西鉄グループ。2位は川崎ハウジング、3位にはアーネストワンが付けている。前期3位のワウハウスは4位に後退した。


 2010年上半期の建築確認総数(1572件)を地区別にみると▽久留米市578件(都市圏全体に占める割合36・8%=以下同)小郡地区206件(13・1%)▽八女地区299件(19・0%)▽柳川地区285件(18・1%)▽大牟田市204件(13・0%)

 種類別では▽個人住宅・新築1074件▽アパート・新築89件▽その他409件(増築50件含む)となっている。

 前年同期および前期水準との増減をみると、前年同期比では、総数が168件増加(+12・0%)し、種類別では▽個人住宅・新築104件増(+10・7%)▽アパート・新築2件増(+2・3%)▽その他62件増(+17・9%)。すべての種別が増加している。

 前期比では、総数が43件減少(-2・7%)し、種類別は▽個人住宅・新築64件減(-5・6%)▽アパート・新築2件増(+2・3%)▽その他19件増(+4・9%)となっている。アパートは微増。個人住宅は再び減少に転じた。


 個人住宅の総数(新築+増築)は1124件。「新築」が1074件、「増築」が50件の内訳。「新築」の種類別内訳は▽一般(=注文住宅)814件▽分譲130件▽建替130件。久留米市を除く建替率は19・6%。

 前年同期比は、総数が93件増(+9・0%)で「新築」は104件増加(+10・7%)している。内訳は▽一般124件増(+18・0%)▽分譲23件増(+21・5%)▽建替43件減(-24・9%)。久留米市の「建替」件数はすべて「一般」に算入されているため、前年同期水準を下回っている、

 前期比では、総数が66件減(-5・5%)で、種類別では▽一般60件減(-6・9%)▽分譲36件減(21・7%)▽建替32件増(+32・7%)。「建替」は柳川・大牟田地区で、件数が6期ぶりに100件台に回復するなどで、久留米市の件数を除いても大幅に増加している。


 [個人住宅・新築]

 『業者実績』の対象となる「個人住宅・新築」(1074件)を地区別にみると▽久留米市412件(都市圏全体に占める割合38・4%=以下同)▽小郡地区137件(12・8%)▽八女地区198件(18・4%)▽柳川地区193件(18・0%)▽大牟田市134件(12・5%)となっている。

 地区別の前年同期比は▽久留米市87件増(+26・8%)▽小郡地区6件増(+4・6%)▽八女地区44件増(+28・6%)▽柳川地区32件減(-14・2%)▽大牟田市1件減(-0・7%)。柳川地区が2ケタの減、大牟田市は横ばいの状況。

 前期比では▽久留米市37件減(-8・2%)▽小郡地区26件減(-16・0%)▽八女地区14件減(-6・6%)▽柳川地区10件減(-4・9%)▽大牟田市23件増(+20・7%)。大牟田市を除き、前期には回復の兆しが見えていた小郡・八女地区も減少に転じた。


 [分譲関連]

 今期供給された分譲住宅は130件。前年同期水準は上回っているが、前期水準には及ばなかった。

 地区別の供給状況は▽久留米市71(都市圏全体に占める割合54・6%=以下同)▽小郡地区28(21・5%)▽八女地区18(13・8%)▽柳川地区4件(3・1%)▽大牟田市9件(6・9%)。県南地区の分譲住宅は久留米・八女地区で都市圏全体の9割が供給されている。今期は、久留米市で過半数、大型団地を有する小郡地区と合わせて、全体の4分の3が供給された。

 久留米市では川崎ハウジング、ワウハウス、アーネストワン、TAKASUGIといった域外業者が積極的に展開。小郡地区では西鉄グループが自社の大型団地で分譲住宅を供給している。


 [建替え状況]

 今期の建替え住宅は130件。久留米市での建替え件数が加算されていた前年同期水準には及ばないものの、前期比では3割超の増加となっている。

 建替率は、久留米市を除き19・6%で、比較的高い。これは、柳川地区での建替え件数が大幅に増加したことによるもので、同地区では大牟田市を含め6期・3年ぶりに100件台の件数に回復している。

 今期着工されたプレハブ住宅は185件。プレハブ率は15・9%。前年同期比で件数は26件減(-12・3%)でプレハブ率は4・1ポイントのダウン。

 前期比でも件数は17件減少(-8・4%)し、プレハブ率は0・6ポイントダウンしている。

 プレハブ率が最も高かったのは三井郡の21・1%、筑後市が20・3%、久留米市が20・0%で続いている。


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