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2010年10月1日号の主な記事
「ひと」不動産会館 社長 加藤氏に聞く

 ()福岡県不動産会館(福岡市東区馬出1-13-10、福岡県不動産会館3階、会員約2300社)の5月の定例株主総会で代表取締役社長に就任した。不動産会館は、()福岡県宅地建物取引業協会(同4階、北里厚会長、会員約4500社)が設立した翌年の昭和43年3月に、宅建協会の会員を株主として設立。これまで公益事業の協会、収益事業の会館と棲み分けてきた。現在、取締役35人、監査役4人。会員の業務支援等を進めていく新社長の手腕が注目される。辰年生れの58歳。


  -社長に就任されてどうですか。

加藤 私の仕事(舞松原不動産()・東部支部)もありますので忙しくなりました。私はどちらかというと管理職より営業マン向きですが、不動産会館は、株式会社ですから利益を上げなければいけない。それとチームワークを大事にしていきたいと思っています。

 -不動産会館の役割については、どうでしょうか。

加藤 会館の役割は、会員の業務支援を柱にしており、宅建協会とは車の両輪ですが、あくまでも宅建協会のサポーター的な存在であると考えています。現在、全国の各宅建協会は、ほとんど「公益法人化」を目指す上で、どうしても宅建協会が実施する収益事業が足かせになっている現状を鑑みますと、当福岡では、ある程度公益事業は協会で、収益事業は会館でと棲み分けができています。これは宅建協会ができた翌年の昭和43年に早くも全会員を株主とする株式会社を設立された当事の役員の方々の先見の明に改めて敬意を表する次第です。


 -不動産会館では、いろいろな事業を行っていますね。

加藤 事業は、大きく分けて4つあります。不動産情報ネット「ふれんず」の運営をメインにする流通事業、代理店制度をとっている保険・保証事業、看板・のぼり・不動産関連の書物や契約書などの商品開発・販売事業、有料の研修事業といったものを行っており、その中で流通事業に最も力を入れています。

 -流通事業のメインである「ふれんず」の状況は、どんな風ですか。

加藤 このところ利用者が大変増えています。協会の方には、流通促進委員会というのがありますので、そことタイアップしてシステムの整備拡充とともにテレビやインターネットなどで一般消費者への周知を図ってきました。「ふれんず」のパソコン会員数は現在、2300社超で、宅建協会会員数の51%を超えています。「ふれんず」のアクセス数を示すページビューも1800万PVを超え、リニューアルした携帯サイトは、150万PVを超えました。したがって、不動産情報ネット「ふれんず」は、一般消費者に対して、かなり浸透していると思います。

 -「ふれんず」に関して今後、さらに、やりたいことは何ですか。

加藤 一番やらなければいけないことは、「ふれんず」のクリーニングです。売却した物件などは除去して、常に新しい情報を提供していくことが大事だと思います。また、「ふれんず」を活用する場合に、「ふれんずを見て当社に依頼すれば、手数料は半額で可」という広告を出すケースもありますが、違反しない行為でも会員間で困ったことになりますので、こういう表示に対するなんらかの規制等もこれから出てくると思います。それと物件を出して売れていないのに、売り止めとかいうようなストップがかかっている物件もありますので、あくまでも「ふれんず」というのは、会員間、一般消費者いずれに対しても新しい情報、公正な情報を提供するということが重要なことだと思います。


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