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2010年9月17日号の主な記事
穴吹興産 中古マンションン事業に参入

 穴吹興産が、中古マンションの買取再販事業に参入した。当面は、年間100戸ペースで中古物件を取得し、3年後までに300戸、5年後には500戸の保有を目指す。5年後に2億円の経常利益を出すのが目標。事業エリアは西日本を対象とする。

 同社が主に取得するのは、築10年以降の賃貸借契約付きの物件で、1戸から複数戸のバルクまで対象とする。専有面積50平方メートル以上のファミリータイプが原則。穴吹興産が、賃貸中の住戸を買い取り、同社に所有権を移した状態で保有し、賃借人が退出後、空室物件として一般に販売する。物件は、地元の仲介業者から集め、エンドユーザーへの販売も地元の仲介業者が行う想定だ。バルクで物件を取得する場合は、西日本以外のエリアも対応する。 

 分譲マンションでは、所有者の転職などにより、購入後に所有者自身が住まずに賃貸物件として利用するケースがみられる。こうした状況を踏まえ、現状では賃貸物件として貸し出していて今後の活用方法を想定していない所有者や、中古マンションの個人売買に不安を感じる所有者、賃貸契約を維持したまま売却したいという所有者など、多様な需要を見込めると分析している。

 同社ではこれまで、売上高の約9割を分譲マンション販売に代表されるフロービジネスに依存してきたが、地方経済の閉塞感や景況感を踏まえ、今後はストックビジネスの拡大を図る計画。中古マンションについてはこれまで、売買仲介を中心に取り組んできたが、住戸を保有することで安定的な家賃収入を得られる同事業に取り組む方針。


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