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2010年9月3日号の主な記事
2010年上半期・福岡県下マンション販売ランキング

 2010年上半期(1〜6月期)における「福岡県・民間分譲マンション需給動向」並びに「業者別販売実績ランキング」がまとまった。このデータは、本紙が毎月実施している「マンション需給動向調査」をベースに、県下のマンション販売動向を集積、各デベロッパーの販売動向を分析したものである。上半期の集計にあたって、追加調査などにより、本紙8月6日号で掲載した関係数値を一部修正している。

 2010年上半期、福岡県下で供給された民間の分譲マンション(実需型、投資型)は6116戸。販売は2916戸で販売率は47・7%となっている。

 総供給戸数(6116戸)の内訳は▽繰越在庫3871戸▽新規供給2245戸。総供給戸数のうち新規供給の占める割合は36・7%で前年比1・4ポイント上がっているが、これは在庫整理が進んだための上昇。06年の割合からは20ポイントもダウンしている。


 販売は2916戸で▽繰越在庫分1819戸▽新規供給分1097戸。

 前年同期比では総供給戸数は1146戸減(-15・8%)で内訳は▽繰越在庫829戸減(-17・6%)▽新規供給317戸減(-12・4%)

 販売は74戸減(-2・5%)で▽繰越在庫分171戸減(-8・6%)▽新規供給分97戸増(+9・7%)の内訳となっている。

  2010年上半期、6月末時点での残戸数は3200戸で前年同期比1072戸減少(-25・1%)している。

 『販売実績ランキング』の首位はえん。193戸を販売し、09年通期ランキング首位から、上半期も首位に立った。2位は西日本鉄道がランクされ、実需型物件デベロッパーでの首位となっている。3位には積水ハウスがランクされた。
2010年上半期、県下で分譲マンションを供給したデベロッパーは共同事業体を含め73社。前年の86社から13社減少した。08年比では25社の大幅減となっている。73社のうち、上半期に新規物件を供給したのは2期以降の販売分を含み34社。2010年分に限れば28社が新規物件を供給した。昨年の同時期は19社で、同期比では9社増加しているが、08年比では15社の減少となっている。金融機関の事業資金融資姿勢の硬化は、昨年程ではないにしろ、依然として継続している状況だ。


 「実需型」と「投資型」を統合した販売ランキングおよび型別のランキングは別表の通り。
 上位10社の販売実績合計は1301戸で全体販売戸数(2967戸)の43・8%、ほぼ半数を占めている。また、供給戸数は2364戸で全供給戸数(6116戸)の38・7%を占めた。
 2010年上半期「販売実績ランキング」の首位はえん。284戸を供給し、193戸を販売。販売率68・0%。昨年から継続の5物件中3物件を完売。今期の「エンクレスト祇園」(博多区、89戸)は6月発売で約1割が成約。昨年発売した初の実需型物件「エンクレスト長丘翠邸の杜」(南区、21戸)は残戸数1戸でほぼ完売の状況。
 2位は西日本鉄道。331戸を供給し165戸を販売。今期は「サンリヤン荒江」(早良区、26戸)、「ブライトサンリヤン別府シールズ」(城南区、41戸)を供給している。継続物件のうち、「不知火」(大牟田市、39戸)、「春日原北町」(春日市、26)など3物件が完売している。
 3位は積水ハウス。単独事業で237戸を供給。販売は140戸。上半期は「グランドメゾン大濠公園2011」(中央区、39)を供給。8割超の成約となっている。
 4位は第一交通産業。県下で最多となる480戸を供給し、販売は127戸。継続物件のうち「グランドパレス伊田壱番館」(田川市、88)と「アーバンパレス春日原ソレイユ」(大野城市、42)は完売。上半期は「アーバンパレス藤崎駅前」(早良区、42)と「グランドパレス行橋ステーションウエスト」(行橋市、36)を新規に供給。「行橋」は、4月発売。上半期でほぼ半数が成約となった。
 5位はダイナ。総供給277戸に対し、123戸を販売。今期は3月に「サヴォイ ル・パシフィーク」(中央区、140戸)を発売、上半期で4割超が成約となっている。


 6位はあなぶき興産九州。134戸の供給に対し、119戸を販売。上位10社では最も高い88・8%の販売率を上げた。上半期は「アルファステイツ高取」(早良区、29)と「アルファライフ博多プレシャス」(博多区、第1期分25戸/総82戸)を供給。いずれも7割超の成約を果たした。
 7位は大和ハウス工業。「プレミスト西新」(早良区、74戸)は好立地が効奏し、上半期で約9割の成約となっている。また、九州最高層のタワーマンション「小倉DCタワー」(小倉北区、総195戸)も順調に販売を進めている。
 8位は大京。単独事業の「ライオンズ鳥飼ウエストフォート」(城南区、31)、「同イーストフォート」(城南区、36戸)、「同大橋2丁目」(南区、36戸)は完売。「ザ・ライオンズ百道」(早良区、総138戸)も順調に消化できている。
 9位は九州旅客鉄道。継続9物件のうち、「MJR姪浜レジデンス」(西区、14戸)、「同千早ザ・タワー」(東区、170戸)など4物件が完売。また、上半期に供給した「MJR室見」(早良区、20戸)も2ヵ月で完売している。
 10位は広島のマリモ。06年の「ポレスターメガシティ小倉ウエストガーデン」以来の福岡再進出。破綻したアーバンコーポレイションの再販物件を手掛け、約8割を成約している。

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