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2009年7月17日号の主な記事
(株)福永博建築研究所国交省からお墨付き

 (株)福永博建築研究所(福岡市中央区赤坂2--5306、福永博所長)は、国土交通省主催の「長期優良住宅先導的モデル事業」の平成21年度第1回募集に、「300年住宅コンソーシアム」の代表として応募した「300年住宅プロジェクトA、B、C、D」が、このほど採択された。合わせて平成21年度内に事業に着手(設計又は着工)することなどを条件に国から6億円の補助が出る。プロジェクトの4社は、それぞれ来年3月までにマンションの着工又は設計に入る。1戸当たり200万円を上限に補助金を活用できる国策に沿った事業案件が注目される。なお、次回の公募は8月以降の予定。


 国土交通省の募集要領によると「長期優良住宅先導的モデル事業は、いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使うというストック社会の住宅のあり方について、具体の内容をモデルの形で広く国民に提示し、技術の進展に資するとともに普及啓発を図ることを目的としている」。

 「この観点から先導的な材料・技術・システムが導入されるもので、住宅の長寿命化に向けたモデル事業の提案を公募し、優れた提案に対して、予算の範囲内で事業の実施に要する費用の一部を補助するもの」となっている。

 募集する提案事業の部門は、@住宅の新築(戸建住宅、共同住宅)A既存住宅等の改修B維持管理・流通等のシステムの整備C技術の検証D情報提供及び普及の5つで、平成21年度の第1回公募が2月4日〜3月16日に行われた。


 福永博建築研究所は、「300年住宅コンソーシアム」の提案者(代表者)として、住宅の新築に関する共同住宅において「300年住宅プロジェクトA、B、C、D」という事業提案名で応募し、5月に戸建住宅を含めた約400件の応募の中から採択された共同住宅4件の1つに選ばれた。

 公募における共同住宅の提案については、具体例として▽構造躯体について、耐久性を高めるもの▽間取りの自由度を確保した設計とするなど可変性に配慮したもの▽容易に維持管理ができるような工夫が導入されているもの▽維持管理点検体制の整備を行うもの▽景観、まちなみの形成に配慮したものなどとなっている。

 共同住宅では、九州地区で唯一採択された「300年住宅プロジェクトA、B、C、D」に建築工事費として6億円の補助が出るが、地元デベロッパーやハウスメーカーを中心とした「A、B、C、D」の4社が受ける補助額は、1物件当たり100戸を上限に最大2億円になる。

 付帯条件としては@長期優良住宅建築等計画の認定基準を満たすもの、長期優良住宅建築等計画の認定を受けることなどA基本性能及び先導的提案の概要に適合するものB普及啓発の内容を実施し、今回評価を受けた先導的な提案概要について、自社のホームページなどで情報提供に努めること。

 C平成21年度内に事業に着手(設計又は着工)することD早期の事業完了を図ることから平成22年度内に着工し、交付申請をすることE建主又は買主に対して、長期優良住宅先導的モデル事業の概要、評価を受けた内容と補助を受けていることを説明すること-となっている。

  現在、世界的な景気減速による厳しい状況下にある福岡の分譲マンション事業において、「300年住宅プロジェクトA、B、C、D」4社の物件が、今年度内に事業に着手するだけに、どのような建物になるか大きく注目される。


 ▼(株)福永博建築研究所

 ▽住所/福岡市中央区赤坂2--5(シャトレけやき通り306号)

 ▽TEL/設計092(714)6301、企画092(733)4880

 ▽FAX/共通092(781)1107

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