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2009年6月5日号の主な記事
「(株)大央創業40周年記念感謝の集い」開催

  不動産の銀行()大央(福岡市中央区大名2--1、松岡芳之社長)は5月15日、福岡市中央区大名2丁目の西鉄グランドホテルで、『#大央創業40周年記念感謝の集い』を開催。会場には政、財、業界関係者ら合わせて約330人が出席して、大央の創業40周年を祝った。創業者の松岡芳之社長は40年間を振り返りながら多くの関係者にお礼と感謝の言葉を述べるとともに今後、「新しい時代の不動産業の未来を展開していく」と更なる飛躍を誓った。


()大央創業40周年記念感謝のつどい』で挨拶した松岡芳之社長は、「あっという間の40年。本当に光陰矢の如し。一瞬にして40年が過ぎ去った感じがする」と語り、

  40年前にどんな気持ちで、どんなことをやっていたのかと思いながら、何を話そうかと考えれば、考えるほど話すのが多過ぎてまとまらない、というのが今の心境」と述べて話を始めた。

  松岡社長は、当初北九州市で父親の指示により自動車部品店を開いたが、「力不足」で倒産して、松岡浩子夫人(大央・常務取締役)の実家がある福岡市へ移り、何をやるか模索した。

  そこで「何もない自分にあるのは、健康な体と若さ。あとは知恵があるか、ないか」というようなことを考えて、不動産業を始めたのが昭和4410月。

  社名は苦い経験を教訓に、「もう2度と潰れたくない。安泰が良いので大央という左右対称の名前を付けて安泰の形にした」。3年後社名を()大央に変更。昭和49年、本社を現在の中央区大名に移した。


  松岡社長は創業後、いろいろな人と出会うとともに事業を進める上で知恵を絞り、当時、誰も気付かなかった西鉄福岡駅の壁を借りて、不動産のニュース速報という札を下げ、不動産物件の情報を展示して注目を集めた。

  このアイディアに引き付けられたのが、来賓で挨拶した高山博光福岡市議会議員。当時、大成建設の営業を担当していた高山氏は、松岡社長を訪れて「あんた面白いことを考えてくれるね」といって、逆にビルの情報を沢山提供した。

  高山氏は当時を振り返って、「私は人の紹介で松岡さんを知ったのではなくて、西鉄福岡駅を歩いていたら不動産物件がいっぱいあるので、全部見たら用のある方は、ここに来て下さいと書いてあった警固のビルに行った」そうだ。

  大央は創業当初、東警固ビルの一角(4・5帖)で営業していたが、当時、唐人町の料亭で松岡氏と出会った西日本鉄道元副社長の重松五郎氏は、来賓の挨拶の中でこう話した。

  「不動産の銀行というから、さぞかしりっぱな不動産会社だろうなと思って東警固ビルに行ったら4帖半の部屋だった。そのとき奥さんも居られたが、二人とも見所があるなと思った」そうだ。

  「松岡さんは酒が強い。それから非常にアイディアがある。転んでも必ず何かを掴んで起き上がる。この人はものになるなと思って、よく飲んで回ったが、今日ある大央の半分は、奥さんの功績による」と松岡常務を称えた。

  人との出会いに恵まれた松岡社長は、「各界の人にお世話になったおかげで40年間生き抜いてこられた。不動産業は人材の産業であり、最近は良い人材が会社に入ってきて現在、安泰に仕事をやらせてもらっている」という。

  子供たちも成長して、長女の松岡恭子氏(()スピングラス・アーキテクツ社長、一級建築士、東京電機大学准教授)と次男の松岡祐作氏(松岡祐作都市建築計画事務所長、一級建築士)は建築家になり、長男の松岡泰輔氏はダンコンサルティング()(塩見哲社長)で10年間修行して昨年春、大央の取締役社長室長として戻ってきた。

  松岡社長は「これから新しい時代の不動産業の未来を展開していく。これまで多くの人に助けられて現在があるが、一番助けてくれたのは家内。本当に有難うございました」と言ってぼろりと涙を流した。

 〔会社案内〕
▽会社名/株式会社大央▽所在地/福岡市中央区大名2--1福岡国際ビル▽TEL/092(731)0001(代)▽FAX/092(731)0002(代)▽代表者/代表取締役松岡芳之▽従業員数/58人(グループ計)▽創業/昭和4410月▽設立/昭和4711月▽資本金/6000万円▽事業内容/賃貸住宅仲介事業、店舗・オフィス仲介事業、売買仲介事業、賃貸運営管理事業、不動産有効活用事業、リフォーム事業、コインパーキング事業▽グループ会社/()ディー・エム・シー、()大央プロパティー


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