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2008年6月6日号の主な記事
07年度第1回「建築九州賞」表彰式
 2007年度第1回『建築九州賞(作品賞)』(主催/『日本建築学会九州支部、共催/(社)日本建築家協会九州支部・沖縄支部)の表彰式が5月16日、福岡市博多区博多駅東の福岡建設会館で行われ、住宅部門作品賞に松岡恭子氏(潟Xピングラス・アーキテクツ)の店舗付共同住宅「カレ スピラル」が受賞した。建築主は竃k山興産、設計が(株)スピングラス・アーキテクツ、企画・(株)大央、構造・草葉建築構造計画、設備・サン設備設計、施工・鴻池組九州支店。

 『f建築九州賞(作品賞)』は、「九州地方における建築水準の発展に寄与し、学会と地域社会の交流を図ることを目的にして07年度に創設。九州地方の地域性に立脚して、その建築文化や環境形成の向上に貢献した優秀な作品を顕彰する」((社)日本建築学会九州支部)としている。
 第1回『建築九州賞(作品賞)』は、過去5年間(02年4月〜07年3月)に、九州地方に建設された建築作品を対象に募集を行い、住宅部門32作品、一般建築部門43作品合わせて75作品の応募があり、当賞選考部会による厳正な審査の結果、5作品が受賞した。

 住宅部門作品賞を受賞した「カレ スピラル」(福岡市西区姪浜駅南、03年3月竣工)は、14階建、総103戸の店舗付共同住宅(賃貸)。1階をテナント、1〜2階を駐車場、3〜14階を住居にしている。3〜6階を単身者用、7〜14階をファミリー用の計44タイプを揃えて、多様なニーズに対応。
 建物の外観は、コンクリート打ち放しのグレーなどシンプルなデザイン。プライベートを考慮して各通路に窓を配置していない。建物の中の4つの吹き抜けで採光、通風をとる。奥行き2mの水栓付バルコニーやオリジナルのガラスブロックなどユニーク。
 受賞後のプレゼンテーションで松岡氏は、「集合住宅を設計するにあたり、日本の集合住宅が抱えている問題は、何だろうかと考え、その問題に向かい合うところから始まった」と述べて、「カレ スピラル」について詳細に説明。最後に「姪浜の新しいまちの顔をつくっていければ良いなと思う」と語った。

 ▼2007年度建築九州賞(作品賞)受賞作品及び受賞者。
 ▽住宅部門・作品賞
 「カレ スピラル」(福岡県福岡市)、松岡恭子((株)スピングラス・アーキテクツ)
 ▽一般建築部門・作品賞
 「JR日向市駅」(宮崎県日向市)、古賀徹志(九州旅客鉄道梶j
 「湯布院空想の森アルテジオ」(大分県由布市)、田中俊彰((有)田中俊彰設計室)
 「医療法人コミュノテ風と虹 のぞえ総合心療病院」(福岡県久留米市)、鮎川透(株環・設計工房)
 ▽特別賞
 「財団法人慈愛会奄美病院」(鹿児島県名瀬市)、川島克也・田中公康((株)日建設計)、松葉瀬忠夫((有)下舞建築設計事務所)
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