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2008年2月8日号の主な記事
新しい街づくり工事順調

粕屋郡新宮町の新宮町中心市街地整備事業の中心となる沖田土地区画整理事業が順調に進んでいる。先行する沖田土地区画整理事業は、農地を中心とする約30万5000uの土地をJR新駅前広場、公園(セントラルパーク)、水処理場、住宅用地、商業用地などに整備してまちの中心地にするもの。住宅用地は戸建と共同の住宅ゾーンに分けて民間事業者に販売する。まちの核的な存在となる約8万5000uの商業用地は、イオングループのロック開発梶i東京)が取得して、平成22年3月のJR新駅開業に合わせてモール型商業施設のオープン予定など新しいまちづくりは、いよいよ具体化してきた。

 新宮都市計画事業・沖田土地区画整理事業は、昨年1月に起工式を行って本格的にスタートした。施行者は新宮町沖田土地区画整理組合(森長俊理事長)で、業務代行者が西松建設(株)九州支店(福岡市)。


 起工式から1年経過した現在、工事は事業地全体の面整備を進めており、特に土砂搬入を主力に行っている。土砂は約60%搬入を完了しており、全体事業としては、約25%の進捗状況である。

 全面展開の工事の中で面的には、沖田公園通り線や東口駅前通り線などの都市計画道路を先行して進め、平成22年3月にJR新駅の開業や大型商業施設のオープン、水処理場の供用開始という計画に沿って、これに必要な部分を優先して行っている。

 道路の整備は現在、土砂を搬入している状況だが、一部県道(上浜・馬場線)において、年明けからJR鹿児島本線の立体交差の基礎工事に入った。踏み切りの交差点を立体化して、沖田地区(国道3号)と緑ケ浜地区(国道495号)を繋ぐ約80mの高架橋ができる。

 JR新駅の回りも現在、土を入れている状況で、駅舎等の設計については、今年の6月頃までに完成することから、この時期になると新駅のイメージ的なものができ上がるようだ。

 新駅の東口駅前広場から東方に向かって、約1万8000uの広い公園が広がる。その公園の中でも中央部の南側に、約1万uの水処理場ができる。いずれも現在、土砂を搬入している。水処理場は、景観維持などに一部管理棟を除いて完全な地下埋設施設にするため、ひとつのモデルになりそうだ。

 大型商業用地は、公園や水処理場の南側と、県道(上浜・馬場線)沿いの北側の間にある。ここはロック開発が、約8万5000(株)の土地を取得して、平成22年3月の新駅開業とともに、モール型の大型複合商業施設のオープンを予定している。


 ロック開発は(東京都千代田区神田佐久間河岸67、羽間和彦社長、資本金1億円)92年6月に、イオン(株)(旧ジャスコ(株))と大和ハウス工業(株)の共同出資で設立した。

  事業内容は、主にショッピングセンターなど各種の企画、開発建設、管理運営を行っており、SC事業では現在、全国で38カ所を運営(0710月現在)している。

 まちの核的な存在となるロック開発の大型商業用地とは別に、約1万8000uの商業用地を、公園と水処理場のほぼ東方に整備する。この部分の商業用地では、ロック開発と競合しない商業系事業者を誘致しており、既に引合いがきている。

 住宅用地は公園の北側にある都市計画道路の沖田公園通り線沿いに広がっている。住宅用地は戸建住宅と共同住宅用に区分けされており、戸建住宅用地は約1万8000u(約80戸)、共同住宅用地が約2万4000uの広さ。

 住宅用地の販売対象は、戸建住宅用地、共同住宅用地いずれも街区をまとめ買いができる大手企業に絞り込んでいく。細かく分けたばら売りは避ける。両用地とも既に数社から申込みが入るなど企業側の関心度も高いようだ。今後の進捗状況が注目される。

 新宮町では昨年10月、西鉄貝塚線新宮駅の近くに大型戸建団地『ウェリスパーク新宮杜の宮』(粕屋郡新宮町杜の宮、495区画、NTT都市開発(株))が誕生しており、沖田地区の新しいまちづくりと合わせて新宮町は大きく変ろうとしている。

 〔新宮町中心市街地整備事業の構成〕

 新宮町中心市街地整備事業は、沖田土地区画整理事業及び緑ケ浜土地区画整理事業の2つの組合事業、新宮町によるセントラルパーク整備及び水処理場の整備、それと共同によるJR新駅の整備によって構成されている。

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